目黒区周辺でプリスクールをお探しですか?? 幼児期から英語に触れることができる、プリスクール。英語、また海外の多様な文化を学べることから、お子さんを通わせたいと考える親御さんが近年増えています。
スクールの規模はさまざまですが、東京都内にはプリスクールが数多くあります!そこで、今回は、目黒区にあるプリスクール6校をご紹介!
どこに通おうかお悩みの方へ!この記事では、選び方のポイントから各スクールの教育の特徴まで詳しく解説していきます。
世田谷区の比較はこちら!
目次
- プリスクールとは?
- プリスクール選びの3つのポイント
- 目黒区のプリスクール6校
-Kids On Air 学芸大studio
-Kodomo Edu International school
-Aoba bilingual school 下目黒
-東京インターナショナルスクール学芸大
-Kids international 碑文谷センター
-Wings Global Home 学芸大学校 - まとめ
プリスクールとは?
「プリスクール」という言葉を耳にする機会が増えた方もいるのでは?
アメリカでは、小学校入学前の5才までのお子さんが通うスクールのことを指します。
ですが日本では、じつは明確に定義されていないんです。一般的には、英語教育を行う幼稚園や保育園の総称として「プリスクール」と呼んでいます。
そのため、目黒区でも入学できる年齢はプリスクールによってさまざま。1才から受け入れているところもあれば、通常の保育園のように、3~5才を対象にしているところもあります。
また、目黒区でもプリスクールによっては保育時間も若干ちがうので、ご家庭の生活スタイルに合ったスクール選びが大切ですね!
本記事では受け入れ年齢や保育時間もまとめているので、ぜひチェックしてください!
プリスクール選びのポイント3つ
目黒区にもいくつもあるプリスクール。どこを選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで英語教育を行うWingsだからこそわかる、プリスクール選びのポイント3つを紹介します!
「教育効果、通いやすさ、コストパフォーマンス」
詳しく解説していきますね。
1.教育効果
これはスクールの英語教育の成果。生徒の実績が一番わかりやすいですね。
他にも、環境の質があります。
日本人が英語を使いこなすには2000時間以上が必要で、
インプット(読む・書く)×アウトプット(書く・話す)のサイクルをたくさん回すことが大切なんです。つまり、それができる環境が英語教育には必要ということです。
じゃあ、教育効果はどうやって測るの?質のいい環境ってなに?
それは次の4つの項目で見ていきます。
a. 生徒の実績
そこで実際、英語はどれくらい身につくの?と疑問に思う親御さんもいらっしゃいますよね。
実績をしっかり上げているスクールは、その証拠として動画やブログで公開しています!
成果がイメージしやすく、より信頼できる英語教育をおこなっているといえて安心ですね。
英語の基礎力もまた重要な成果です。たとえば、
・アルファベットが読める
・フォニックス(文字と発音)ができる
は英語学習のきほん。これができれば新しい単語も読んで発音でき、自分で活用するようになります。要するに、知識を積み上げながら学習できるんです!
しかしこれを疎かにしまうと、英語でのコミュニケーションが「なんとなく」取れる状態に。自然な会話ができるかはもちろん、こういった基礎が身につくかもチェックしておきたいポイントです。
b. カリキュラム
何をして1日を過ごすのか?力を入れている教育はさまざま。スクールカラーが出るカリキュラムは、英語教育の質にものすごく影響します。
もちろん、プリスクールは英語力の向上だけが目的ではありません!幼児期の教育は今後の学習の土台になります。
そこで、入園後のミスマッチを防ぐためにも、どんな子どもになってほしいのか?ご家庭の教育方針が園と合っているか見ましょうね!
c. 英語に触れる時間
いきなりですが、スポーツと英語学習の共通点は何だと思いますか??
正解は….「毎日やらないとなまってしまう」ことです!
要するに継続して学ぶことが大切なんです。1日でたくさん英語に触れると、インプットとアウトプットの機会を多く得られます!
「でも日本語と英語どちらも中途半端になったらどうしよう?」
と不安に思う方もいらっしゃいますよね。そんな状態を”ダブルリミテッド”といいます。
ただご安心を!ある書籍によれば
”幼児のダブルリミテッド現象は、親や周囲の大人の姿勢が変わり、年齢相応のことばの刺激が与えられれば、健常児に戻るのが普通である”
中島和子(2021). 『バイリンガル教育の方法』.アルク選書.
”1つのことばがノーマルに発達すれば、それを土台にもう1つのことばも伸びていくのである”
とあります。
”年齢相応のことば”
これは…「同年齢のお子さんが学ぶ日本語と、同じレベルの学習」が必要ということです。
そのためには日本語での公教育を欠かさないことが大切。そうすればダブルリミテッドのリスクは低く、さらに英語も伸ばしていくことができるのです!
ですから、スクールでは英語、家では日本語とはっきりとした使い分けができるよう、スクールで英語を使う時間はできるだけ長いほうがいいですね。
d. 環境の質
子どもの吸収力はまさに乾いたスポンジのよう!その時期に正しい英語、クリアな発音や表現を学ぶことが理想です。
そのため、誰から、どのように英語を学ぶかは大事なポイント。正しい言葉選びや丁寧な接し方で、お子さんと積極的な対話ができる先生に見てほしいですよね。
「英語」と一言で言っても、国や地域によって文化や価値観は違い、コミュニケーションスタイルはさまざま。世界で英語を話すのは、いまやネイティブだけではありません!
お子さんには真に国際感覚を身につけてほしいですよね。
そのためには、多様なスタイルに早いうちから慣れることが肝心です。そこで、どんな先生がいるのかを見ていきましょう。
また、先生との対話の量が多いと、インプット×アウトプットが多くなります。英語のキャッチボールを増やすには、先生1人がみるお子さんが少ないことが重要です。
そのような少人数クラスには、
- グループワークやペアワークが増える
- 個人に合わせた教え方ができる
- 先生がより多くのフィードバックをできる
- 先生に余裕が生まれ、遊び心をもって指導できる
というメリットがたくさん!
1人ひとりに向き合ってもらえる環境で、お子さんには学んでほしいですよね。
2.通いやすさ
子育てをしていると1日1日が本当に一瞬で過ぎていきます。忙しい毎日のなかでも通いやすいプリスクールってどんなところでしょう??次の3つのポイントを見ていきましょう
a. 送迎のしやすさ
毎日通うプリスクールですから、目黒区近辺にあり自宅や職場から送迎しやすい方がいいですよね。また、送迎サービスがあれば、家庭の負担を減らせます。
ですが、決まった時間に決まったポイントに行くのは、時間の柔軟さという意味ではマイナスに。
ご家庭の生活スタイルに合わせて、通園手段と所要時間をチェックしましょう。
また雨の日の登園ルートを確認することも忘れずに!
駅から遠くて、荷物を持ちながら歩くのは親御さんもお子さんも大変です…
b. 保育時間
目黒区のプリスクールの保育時間はだいたい9時~16時。それ以外は延長保育になります。
「延長保育が何時まで出来るか?急な仕事や残業がある日に、単発で保育を延長できるか?」
は気になるところですよね。お仕事と通園が、時間的に無理なくできるか見ていきましょう!
c. 保護者の負担
園との連絡手段として、今までは連絡帳や電話が一般的でした。
しかし最近では、アプリで出欠管理をしたり、園児の様子やお便りを共有できたりするところも!
朝の忙しい時間に連絡帳を書く手間がなかったり、WEB上で完結できるのはとても便利ですね。
お弁当や水筒、おやつ、着替え、オムツ…1日の持ち物は思った以上に多いもの。何をご家庭で用意するのかチェックしましょう。例えば、昼食やおやつは提供される?オムツは持参する?などの質問を考えておきましょう!
3.コストパフォーマンス
「この園なら教育環境も良さそう!うん、毎日通えそう!さて肝心の料金は…」
やはりコストは気になるところ。数年通えば、保育料も大きな差に。環境が良くて、通いやすくて、さらに値段もお手頃であればベストですね。
保育料以上の教育効果があればコスパ◎。ですがその感じ方はご家庭によってさまざま。
そこで、より客観的にコスパを見れる2つの数字を見てみましょう。
次ページ以降の料金表右側にある、2つの数字に注目してください。
保育時間を英語のマンツーマンレッスンに換算したとき…
(1)1人のレッスン時間は何分か (保育時間/生徒数)
(2)マンツーマンレッスンの1時間あたり料金
を独自に計算しています!
たとえば、
「生徒が10人、保育時間9:00~14:00(5h)×月20日間、月謝10万円」の場合…
(1) マンツーマンレッスン時間は、1か月あたり
5h÷10人×20日=10h
(2) その1時間あたりの料金は
10万円÷10h=10,000円
となります。
(1)の数値が大きくて、(2)が小さいほど英語をより集中的に、よりお手頃な価格で学べる環境だと言えますね!
この3つのチェックポイントで、目黒区のプリスクールを比較していきます。
それでは早速いきましょう!